2005年 10月 21日
Jamie's Trattoria...
行ってきました、ジェイミーのトラットリアに。
入るとすぐにこのアンティパストが山盛りのカウンターが見えます。お・い・し・そ〜♡レセプションのお姉さんに「今日はビニーはどこ?」って訊かれたのですが“He is at home"ですってば(笑)。 スターターには£16.00で6種類のアンティパストが盛り合わせのをお願いしました。ハム類のほかにモッツアレラとオリーブとマッシュルームとバタナッツスクワッシュ、それとイチジクのローストが乗っておりました。お伴のフォカッチャも美味しかったしテンション上がりっ放し(笑)。特にハム類が塩っぱ過ぎなくて美味しかったですよ。でもイギリスのスーパーで市販のは何であんなに塩辛いのかな?だいたいサンドイッチの具にされるから? 私のメインはmonkfish(日本語ではなんだっけ?カジキかな?)。ジェイミーお魚が特に好きみたいだけど両方ともほっぺが落ちる美味しさでしたよ。粗挽きのパン粉には微妙にガーリックとパセリがからまっていてすこしオイルっぽくて何だか風味豊かな“天かす”のような食感。「こういうのに天かすも使えるのかな」とお馬鹿な考えが頭をよぎる。。。 今日のランチのビルはお料理プラスグラスワイン&お水で一人£33.00なり。まあフルウェイターサービスだしロンドンではこれが妥当なお値段ではないでしょうか。私がランチの終盤に差し掛かった頃はイギリスの典型的なランチタイムも午後1時。どんどんテーブルがビジネスマン風の人々で埋まっていきました。いやあ、繁盛してますなあ。 何が良かったってやっぱりサービスがフレンドリーで楽しかったことかな♡やっぱり気取ってお客の値踏みをするようなレストランでくつろげない時間を過ごすよりこういうファンキーな雰囲気のレストランで美味しいものをリラックスして食べる方が楽しい♪ジェイミーの“chill-out”した人柄がよくにじみ出た居心地の良い空間だと感心しましたわ。スタッフ教育も行き届いているし。 「カウンターだったら一日中お茶&ケーキもできるからまた来てね」って言ってくれたし。「今度またビニーも連れてきてね」とウエイトレスのお姉さんは言ってくれたけど、ここはワンコ禁制なんでしょ(笑)?あのパンはまだ端っこしか食べてないけどせいぜい今週末せっせと食べてまた買いにきますね。 お一人で孤独にお留守番をされていたこのお方から一言。。。 「またママばっかり美味しいもの食べてズルいですよ。」 ビニーたん、お目目がちょっと三角形(笑)?
by lovecarrie1
| 2005-10-21 20:04
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