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Returning customer...
昨日は毛だらけ先生にお仕事が舞い込んだ故お出掛けしてきました。今回のご依頼主は去年も毛だらけ先生を指名してくださったNEXT DIRECTORY

Returning customer..._c0052933_186093.jpg撮影は9時半からということで毛だらけ先生をお散歩させながらゆっくり出発。ここからバスに乗りま〜す♪

Returning customer..._c0052933_1874732.jpg前回の撮影はClaphamのスタジオでしたが、今回はHackneyです。大きな倉庫の一部がスタジオに改造されておりました。

Returning customer..._c0052933_1893254.jpg実はクライアントさんがビニーの事を偉く気に入って下さっていて今回の再会を相当楽しみにしていたようです(^-^)
ビニーも皆さんの事をちゃんと憶えていて最初からリラックス&ハッピー(笑)。

Returning customer..._c0052933_18121318.jpg「例のブツは忘れてないですよね」

Returning customer..._c0052933_1818786.jpg忘れっこないですよ。

『毛だらけ先生大好物ミルクパン』

これ無しでは先生のパフォーマンスのテンションが違いますから。
一応私の非常食料にもなりますし(笑)。

Returning customer..._c0052933_18212493.jpgリラックスモードで撮影開始です♪
今回はドッグ・キャリーの宣伝用なのだそう。
普段からキャリーに入り慣れている毛だらけ先生にはあまり違和感がないようですわ。

Returning customer..._c0052933_18241981.jpg途中で持ち手の部分が上がっているショットも取る事になってハンドル部分にテグスを付けて吊っております。毛だらけ先生は頭上の棒にちょっとビビリ気味(笑)。

「なんですかね?落っこちて来ないですよね」

Returning customer..._c0052933_1826535.jpg途中で休憩しながらいろんな角度から撮られる『毛だらけ袋詰め』。
途中で嫌気がさしたかお耳が後ろに向いちゃったりもしました。そういう時にテンション上げさせるのって結構大変なんですよ。マネージャー(私)は大奮闘。

Returning customer..._c0052933_18301346.jpgポラロイドを記念に頂きました♡
何だかんだと2時間近くキャリーの中で頑張ってくれた毛だらけ先生。偉かったね〜。
さあ私はこのギャラを何に散財しようかな(^0^)

ちなみにこの成果はNEXT DIRECTORYの秋号に載る模様です。

# by lovecarrie1 | 2007-04-20 18:49 | Doggie
Failed delivery...
今日はクレジットカードのデリバリーがあると言うので朝9時から待ってました。で、今現在もう18時半。デリバリーする会社に電話すると"Failed delivery"だったからと言われてプチ切れました。ドライバーが面倒くさくなって帰っちゃったらしいんですわ。「来たけど居なかったなんて大嘘よ。不在届けも入っていないけど」って電話口のお姉ちゃんの油を搾ってやりました。もうこの国に住んで長いんでこの手の事は腹は立つけどその分「あまりムカつく分だけ自分が嫌な思いが募るだけ」って分かっているんで悪戯に怒ったりしないんですけどね。ただ演技でも「頭にきてんのよ。そのところ分かってんでしょうね」って思い知らしておかないと腹の虫も収まらないんですわ。それと最後に相手の名前をしかと聞いて電話の時間を紙に書き付けて取りあえず上げた拳を降ろしました←今のところはね。
イギリスって運輸業会がいい加減だから日本みたいに流通が発達しないんですよね。ネットのショッピングとかも大分普及して来たけど、運輸が当てにならないから駄目になるのに。あのOcadoみたいに独自の配達システムがあるならまだ良いけど外注に出しちゃってるのは本当にいい加減なのが多くてお客の私達が良い迷惑なんです。
別にどこに行かなくちゃいけない用事があるわけじゃなくても何でいい加減な配達のために私が一日家にいなくちゃいけないのよっ。あの電話口のレベッカちゃんには「私わざわざ予定空けて待ってたのよっ。この時間の無駄どうしてくれんのよ」って大ボラ言っちゃったけど(^-^;)
あ〜ぁ、日本とこのイギリスの『勤勉さ』に関する温度差本当に嫌になるのよね〜。夫にも「あんたの国って言うのは全くね」って嫌みを言ったら「僕だってそう思ってるよ」って。でもね夫よ、聞きたまえ。あなたは最初からこの当てにならない国で生まれて育ったんでしょ。私は電車も時間通り走るし、荷物も指定された日に届く国で生まれて育って来たのよ。あなたと私はスタンダードが違うのよっ。
何かの大間違いで来世この国に生まれちゃったりしたら絶対にやりたくない職業...

それは

『カスタマーサービス=お客様窓口』
# by lovecarrie1 | 2007-04-19 03:20 | Everyday life
Ça va?...
私が食あたりの絶頂でへたり込んでいた時に癒された一瞬は...

Ça va?..._c0052933_16291474.jpgビニー病院消化器科病棟で毛だらけ院長の回診の時でした(笑)。

「お加減いかがですかね?」

Ça va?..._c0052933_16311153.jpg「そろそろ舐め舐め治療の時間ですよ。副作用無しですからいつでもお願いするですよ♡」

いや〜あの舐め舐め治療の方ですけど、先生のお食事の後はちょっとご遠慮いたしますわ(^-^;)

# by lovecarrie1 | 2007-04-18 16:34 | Doggie
My neighbors...
お見舞いメッセージ頂きました方ありがとうございました♡
おかげ様で大分気分が良くなってきました。今週終わりくらいには復活できそうかな〜(^-^)
全然お出掛けしていないのでロンドンの様子をお伝え出来ないのですが、その代わりに私のご近所さん達について書こうと思います。私のフラットはロンドンの金融街からすぐ近くにあります。それゆえ私の周りの人はシティーで働いている人が多いらしいです。それも我が夫以外はほとんど"Bachelor"←独身ばかりの模様(笑)。
共通の階段室を挟んで両側にフラットのドアがあるのですが、私の反対側のスティーブンは会計士でどうやらフィットネス狂信者のようです。トライアスロンをやっているらしくいつあっても大体ランニング姿かツールドフランスに出場するかのような出で立ちで自転車を担いでいたりするし。彼のフラットからだと思うんですが、朝から結構強烈なお食事の匂いが階段室に籠っていたりもするんですよ。今朝久しぶりにビニーを朝のおしっこに連れ出したら何だかステーキを焼いているような匂いが充満してて食あたり回復中の私はちょっとウッと来ました(爆)。
私達の真上に住んでいるサイモンはかなりこちらの男性としては身長が低いんで私達はあだ名でスマーフと呼んでいるんですが、彼は相当メテロセクシャルなタイプです。今朝たまたま遭遇した時は思いっきりスポーティで耳にはiPod Shuffleが。いつも完璧に日焼けしていて連れている彼女もエキゾチックな美女ばかり←彼女達の方が背が高い。私が病み上がりで髪の毛ボサボサなのが恥ずかしい位完璧にグルーミングされておりました(^-^;)
サイモンの反対側はアンドリュー。彼のことを私は『さわやかなミリオネア』と呼んでおります。まだかなり若そうでたまに家族(極普通でちょっと田舎っぽい)が連れ立って遊びに来ていたりして。でもガレージには彼所有のフェラーリは入っているし、最近ちょい乗り用にゴルフのGTiを買ったらしいです。何故知っているかと言うと先日毛だらけ先生をチッチに連れ出した時に丁度彼が車から出て来るのに遭遇したんですね。彼はビニーの事も「僕の母もチワワ飼ってたんだよ」ってなぜなぜしてくれるし、入り口のドアの鍵が壊れて開かなくなった時は自分の予備の磁器ホブを貸してくれたりしたので私的には一番ご近所さん好感度高いんですね♡唯一気になるのはあんなにサクセスフルなのに何故か彼女が居ないっぽい。だって訪ねてくるのは妹と母親ばかりだし。背も高くてルックスも良いのに何故?実はゲイかな...。
そう言えばこの間おかしな『事件』がありました。ドアのノックされたので開けてみるとサイモンの彼女が立っていて「これ階段室に落ちてたんだけどあなたのじゃない?」って差し出されたのはかなりセクシー系のストッキング(こちらではストッキングはあのガーターベルトで吊るすタイプのことで上まで履くタイプは薄いパンストでもタイツと呼びます)。そういう物は私も縁がないのでビックリして「これ私のじゃないけど」って言うと「良いわよ。貰っちゃえば」って置いて行かれちゃいました。でも良く考えたら何だか変。だってこの階段室を共有する住民の中で女性って彼女と私だけなのに、そのどちらの物でもないセクシー系のストッキングって一体誰の物よ。私のご近所さんには何やら『秘密めいた趣味』でもある方がいるんだろうかと勘ぐらざろうえない事件でございました(笑)。
下の共通のポストボックスには私達住民の郵便が一度にドサッと入れていかれるんですが、仕分けしているとそれぞれにライフスタイルが見えてこれもまた面白いです。スティーブンはどうやらOxford大学出身(大学の雑誌が来てるし)。それ以外にはかなりコアなトライアスロンの雑誌等。
我が家宛はやっぱり大学関係(夫=Imperial College 私=University College London)、デザイン・アート関係、インテリア関係がメイン。
サイモン宛はKUONIのカタログとかハロッズのカタログっぽいメールが多いですね。それが彼のライフスタイルなんだなと妙に納得(笑)。ちなみに彼の出身校は不明。
一番ミステリアスなのはアンドリューかなあ。あまり生活感のある郵便物(カタログとか定期購読の雑誌)はないみたい。
いろいろ知っているように聞こえますが、これもここに住んで4年半ちょっと現在の私の印象ですから実はいかに私が自分の周りに住民について知っていないかという事だと思います。サイモンの彼女はアメリカ人のせいかとってもオープンで取っ付き易いんですが、彼女以外は全員イギリス人の私のご近所さん。なかなかプライベートな方々ばかりで当分これ以上お近づきになる事はないんでしょうねえ。う〜ん(^-^;)
# by lovecarrie1 | 2007-04-16 18:44 | Everyday life
Much better now...
食あたりの方ですが、昨夜あたりから段々固形物が食べられるようになりました。とは言えトースト一枚を恐る恐る食べれる程度なのですが(爆)。液体物も一度に沢山取ると即効で気持ちが悪くなるのでやっぱり少しづつ...。夫が甲斐甲斐しく面倒見てくれるので本当に助かります。やっぱりこういう時こそ『持つべきものは家族だな』と思いますね♡
やっと四六時中胸ムカムカお腹シクシクが収まったのでベッドリネンを取り替えたりしたのですが、ちょっと動くだけでフラフラします。やっぱり燃料が身体に入っていないからなんですよね。
今回の食あたりの原因はやっぱりあのM&Sのフルーツサラダだったと思います。容器がシールの上からヨーグルトのみたいに更に蓋がかぶさっている円柱形のものでそれの内蓋が外れていたのに気が付かなかったのですが、もしかしたらもう生産段階で何らかの形で不衛生だったのかも。このやられ方はあのノロウイルスっぽいし、工場で働いている誰かに感染者が居たのかもしれません。ああいうフルーツサラダは大好きなんだけど、もしかしたら当たっちゃうかもって思うと当分手が出せなさそう(涙)。
気分が悪くてグッタリしていた時に思い出したのはあの自家中毒。子供の頃は旅行とかのイベントになるとお約束って言って良い程なっていたっけ(-_-;)
この症状、自分で勝手に食中毒みたいな症状を起こして具合が悪くなるっていう超ご迷惑な病気だったんですね。双子なのにあのクタっちはならなかったっていうのは一体どういう事なんだろう。私の方が繊細だったってことかなあ(クタっち御免よ)。
食あたり一日目はリプトンのアイスティーを少しづつ口に含む程度しか受け付けなくて二日目あたりから「何か食べないとマズいよね」と御飯を炊いてお粥を作りました。かなり柔らかくして梅干しを入れて食べてみましたが、二口食べては吐き気と戦う状態。それでも一日でお茶碗一杯分くらいは食べられて少しシャンとしました。脱水症状を起した時に飲むようにと渡された飲み物はブルーベリー風味なんだけど味は塩味というヘンテコな物で健常な時でも勘弁なのにそんな気分が悪い時は飲めないわよっ!と逆切れしたくなった代物。作ってみたものの匂いを嗅ぐだけでムカムカしてしまい捨てちゃいました。ああいうのってストロベリーの香り付きのバリウムに似てますよね(爆)。匂いが美味しそうだからって味が不味かったら飲めっこないでしょう
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# by lovecarrie1 | 2007-04-15 21:43 | Food