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カテゴリ:Art & Design( 33 )
Postmodernism @ V&A
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I tuned into Film 4 by chance last night and found myself reacquainting with the film "Footloose" which was a blockbuster of the 80's. You remember? Kevin Bacon?
That spurred me to book tickets for the Postmodernism exhibition @ V&A.
The Postmodern era was the era I grew up in. The era which left me the most vivid memories of my life. The ambient of the Postmodern is an essential element everytime I recall my youth.
As I lived through it and witnessed it firsthand, I can't help being critical of it.
When I come to describe that particular time in a single word, those followings pop in my head -
lightheartedness, irrelevant, unrestrained, uninhibited & excessive...and so on
The exhibition at V&A covered a broad area of Postmodern culture.
The exhibits kicked off with architecture (Venturi, Isozaki, P. Johnson). Then furniture (Menphis mainly). Finally, rounded off with music (Craftwork, New Order etd) & fashion.
They translated Postmodernism fairly accurately though spared a significant amount of its cringe factor.
Paul was not that bothered about the architecture and disappeared towards the graphic design section quickly. So I wandered around the exhibition alone, listening to the 80's pop music blasting through
my earphones. And it was brilliant! Felt almost like time tripping to my nostalgic 80's.
While Hall & Oates were serenading, I admired excessively decorated teapots.
They seemed the least practical and had a "F**k all to form follows function" kind of attitude.
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The object I was most delighted to encounter was Shiro Kuramata's chair "Miss Blanche".
I saw it once before in Tokyo in the 80's. How strange and wonderful to meet again in London.
I must admit the Postmodern era was a period of excess, physically & metaphorically.
It was over the top in many ways. And the people like me, who actually experienced it, are left feeling a bit embarrassed about it. Llike a hangover after a big party, you know.
However, I have never regretted that I spent my impressionable year in the 80's.
I enjoyed the optimism which was abundant then...
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by lovecarrie1 | 2012-01-08 01:16 | Art & Design
アートな一日 Arty day out
今日は知り合いの写真家のデニスのイベントを見にDover Street Marketに行って来ました。
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デニスの作品で一番有名なのはあのSex Pistolsをルポルタージュした写真でしょう。夫も早速リミテッドエディションの写真集にサインしてもらって満足げでしたわ。デニスの奥様のイザベルは以前私のニットをプライベートオーダーして下さったのですよ。「早く着たいわ。もっと寒くならないかしら」って仰っていました。
ドーバーストリートの後はRoyal Academy of Artでランチ。
以前はカフェテリアだったけど、現在はレストランになってたんですよね。
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キッシュとサラダにしようと思ってたけど夫が「ローストポークはどう?」と勧めるので頼んでみました。
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でもね~付け合わせのやたらと酸っぱいコールスローがkill joyでガッカリ。やっぱりローストポークはマッシュポテトでしょ。シェフのチャレンジャー精神は認めるけど(~_~;)
気を取り直してデザートへ。
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タルトタタンを頂きましたが、こちらは見かけは地味ながらもお味は問題なく美味しくて合格(^_-)
夫のシェリー入りトライフルもまあまあだったようです。トライフルと言えば、義母のメアリーのが一番美味しかったかなあ。
お腹が膨れたところで今度はEyewitness: Hungarian Photography in the 20th Centuryへ。
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ハンガリーの著名な写真家達の作品を集めたエキジビションだったのですが、第二次世界大戦でノルマンディー上陸の劇的なイメージを世界に伝えたロバートキャパやファッション雑誌Harper's Bazzarで歴史上初めて動くファッションモデルのイメージを紹介した事で有名なマーティンムンカッチの作品の数々が集められていました。
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20世紀の激動を捉えたルポルタージュ的な作品から被写体そのものの面白さを追求した個人的な作品ありで非常に見応えがあったのですが、貴重な写真の状態を保つ為なのか室内のエアコンの寒いこと!(>_<)
今日は外がインディアンサマーの様に暖かかったので尚更身に染みましたわ。
夫はエキジビションカタログ等諸々を買い込んでおりましたが、私がお持ち帰りしたのはこれ。
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絵葉書なのですが、とても私好みの構図と被写体なのですよ〜。
それにしてもエキジビションに行くのってどうしてこうも疲れるんでしょう。食べて観て来ただけなのに何だか凄〜〜〜く疲れました。観る事に集中してたからかなあ。
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by lovecarrie1 | 2011-09-11 01:59 | Art & Design
CENTRAL SAINT MARTINS DEGREE SHOW 2011
もう巷はそろそろ卒業制作展の時期。

で、夫とCentral Saint Martins College of Artsのディグリーショーを見に行ってきました。

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断続的に"Heaven opens"的な土砂降りの中を敢行したんですが、う〜ん感想としては一言『平凡』。
2会場回りましたが、「あら良いじゃない!」と思えたのは作品はたった一つだけ。

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こちらのKanitta Meechubotさんの作品。
ポストカードだと平面的で作品の良さが全く伝わらないのが残念なのですが、実際のはトレーシングペーパーに転写されてイメージが切り絵状態で何枚も重なってそれが額にマウントされているんです。繊細な色使いと詩的に構成された画面が層になっているとても美しい作品でした。

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帰り道にRedchurch StreetのAllpress Espressoでお茶しながら製作展の採点会。
まあ作品の技術的な完成度は学生ですから大目に見るとしても作品の発想やアイデアの熟成度はあまりに平凡でこれがイギリスでは名声のある学校の学生達の作品だとするとがっかりだったねというのが私達の正直な気持ちでした。中には先程紹介したイラストレーションのようにキラリと光るものを持っている作品も少数あったのですが、それは制作者がなにかこう強いこだわりを持っているというのが作品から伝わって来るからこその存在感だったのではと。若くてまだ成長過程であるのに展示物の96%のは何だか小さくまとまってしまっている作品ばかりで見ていてちょっとdepressiveでしたね。学生だからこそマニアックでクレイジーなアイデアを追求してもらいたいよねえと溜息を付きながらフルーツケーキとオレンジケーキを食べた雨の午後なのでした。
火曜日にはアリソンとファッションとジュエリーを見に行く予定なのでまたその報告は後日に(^-^)
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by lovecarrie1 | 2011-06-19 00:04 | Art & Design
リンダマッカートニー回顧展
先日ですけど、ヴィクトリアのPhillips de Pury & Companyで開催されていたリンダマッカートニーのエキジビションを観てきました。

最寄り駅は多分St.Jame's Park。

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歩いて5~6分でしょうか。

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ギャラリーは天井の高い大きな空間で昔Saatchi Galleryが北ロンドンのBoundary Roadにあった頃を思い起こさせます。あの頃のロンドンって今のロンドンと比べてもっと趣きがあったなあ。その頃を知らない人達って本当に気の毒です。現在のロンドンってほとんどそこら中が金太郎飴の如く同じような店が並んでいるハイストリートばかりになっちゃって。昔は個人経営の個性的で面白くて宝箱のようなお店が沢山あったのですよ。生活は不便だったけど街を歩くのが楽しかったなあ。掘り出し物に遭遇する事も良くあったし。

さて、肝心の作品はこちら。

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たまたま朝BBCをBreakfastを観ていたらポールマッカートニーと娘のメアリー&ステラがこの個展の事を話していて興味を持ったんですね。

リンダがポールに出会ったのも彼女がビートルズの写真を撮る取材がきっかけだったと記憶しています。

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ジョンレノンとか...

ジミーヘンドリックスとか

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ローリングストーンズ等のスーパースター達のリラックスした表情が捕らえられたのも彼女がポールマッカートニーの妻だったからなんでしょうねえ。

前記のインタビューでもポールが「家族皆で選んだ写真なんだよ」って言ってましたが、ポールとリンダがファームで暮らしている日常を垣間みれる写真達もありました。

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著名人のプライベートな姿を一般人の私達が見られるという点ではある意味貴重な写真なんですが、彼女の写真家としての腕前はというと...う〜ん、微妙ですねえ。
まあ被写体が有名であるからの価値というべきか、有名人が撮った写真だから価値があるというべきか。やはり写真だけで名をなした写真家の作品と比べると歴然とした力量不足を感じます。それとここ迄大きく引き延ばすにはオリジナルの質にも問題があるように見えました。
さて最終日の16日にはオークションが開かれるそうですが、実際幾らくらいの価値が付くのか興味ありますね。気が向いたら見に行ってみようかなあ。
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by lovecarrie1 | 2011-06-13 19:22 | Art & Design
三種の神器
ここ数年間で私の日常に何が一番影響を与えたかと訊かれたら?

迷わずそれはiPhoneと答えるでしょう(^_^)

電話+デジカメ+本棚+MP3プレイヤー+オーガナイザー...etc
元々毛だらけ先生を連れて出掛ける時に荷物を減らしたいと思ったのがきっかけだったけど、今では朝から晩まで私の手元から離せない存在に。
そんな風にとても便利にしてるiPhoneだけど唯一不満なのは内蔵のデジカメの画像なんですわ(~_~;)

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先ずはこちらの写真。
HDR (High Dynamic Range)で撮影したものをTrueHDRというアプリで合成。
結果は何だか良く言えばソフトフォーカスで正直に言えばメリハリのない物のなりましたね。

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これじゃあんまりだわと思いAdobe Photoshopのアプリでsharpenを20ほどやってみたのがコレ。

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まだハッキリしないので更に40ほど。

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70ならどうかなと。

一連の実験の感想としてはsharpenはピクセルのコントラストが強まるので画像がover exposureになる故作業の仕上げに画像を暗めに調整する必要があるということ。所詮元々携帯のデジカメ画像ですから画質には限度があるのは分かってるんですけどね。
一眼レフだと大したことない被写体でも被写界深度とかピントとかでドラマチックな物が撮れたりもしますが、私の場合そこまでする気もないし必要もないんですよね。カタログ用のはスタジオでプロに頼むし。
ブログには使うけどこれも自分の仕事をドキュメントしてるだけですから。
まあどれだけiPhoneの写真が使えるのかを追求する為にせいぜい遊び倒してみようと思いますわ(^_-)
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by lovecarrie1 | 2011-02-06 04:13 | Art & Design
Lee, R.I.P...
私がファッションデザイナーとして最も尊敬していた彼が昨日突然帰らぬ人になってしまいました。

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イギリスファッションのEnfant Terribleとして皆から注目と尊敬を集め続けていたアレキサンダー・マックイーンが自殺したらしいという事をニュースで知ってとても悲しい状態の私です。
彼はデビューコレクションから私達の度肝を抜いてそれ以来ずっとファッション界を刺激し続けてくれた天才。これからももっともっと活躍して欲しかった方だけにもう残念でたまりません。
私も肉親を亡くしているので彼の胸中を想像してあまりあるのですが、先立たれた彼のお母様も彼のとった行為をあちらで喜んでくれないでしょうとつい怒ってしまいますよ。タフなイーストエンドボーイの外見とは裏腹に実はとても繊細で孤独な性格だったのかなと今になって知りました。
死がもたらす『Finality=終局』って残された人間には辛いですね。もう二度と彼の素晴らしいサプライズを見る事はないんだと気がつく度に心の中に隙間を感じてとてもとても寂しいです。
こちらのインタビューは2004年にアーティストのSam Taylor-Woodの企画で彼とお母様のジョイスさんが会談しているものなのですが、最後にこんな風な二人の会話があります。

JM: What is your most terrifying fear?
AM: Dying before you.
JM: Thank you, son. What makes you proud?
AM: You.
JM: Why?
AM: No, no, ask the next one: "What makes you furious?" You! [laughs]
JM: No, go on, what makes you proud?
AM: When things go right, when the collection goes right, when everyone else in the company's proud.
JM: What makes you furious?
AM: Bigotry.
JM: What makes your heart miss a beat?
AM: Love.
JM: Love for children? Love for adults? Love for animals?
AM: Falling in love

これを読み直す度に胸がグッと締め付けられるような気がします。
今でも「どうして?どうして?」と言う言葉で頭の中が一杯な私...。
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by lovecarrie1 | 2010-02-12 21:52 | Art & Design
Don't settle for anything ordinary...
先日の事です。
スピタルフィールドのレトロマーケットを流した後にブリックレーン周辺をお散歩しにいきました。
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Prince Street周辺はJacobean時代からの歴史的建物が点在するのですが、カレー屋がひしめくブリックレーンと近接しているにもかかわらず静かな趣が魅力的なエリアです。私達も一時期この辺のプロパティーを探していたのですが、Resident parking permit以外駐車場が付いている物件が無くて諦めたのですね。それとあまり繁華街に近すぎる場所に住むというのも落ち着かないような気もしたのですよ。
スピタルフィールドというと皆マーケットとかにばかり人が群がりますが、実はそのすぐ側にこんな素敵な場所があるというとを知らないんですよね。

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毛だらけ先生は縄張りをクレームするのに勤しんでいらっしゃいます。

「ビニーのテリトリーですよ」

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プリンスレットストリートに平行するHanbury Streetにはアメリカ系の広告代理店Wieden+Kennedyのロンドン社があります。そういえば10年ほど前に夫とワンデンケネディーの東京支社を訪ねた事がありました。その時は赤坂にあったのですが、今は六本木なのだそうですね。あの頃はアメリカ系中国人のクリエイティブディレクターがいてその方が夫に「日本に来る機会があったら是非寄って」と誘ってくださったのです。あの時はナイキとビールかなんかのキャンペーンやっていましたね。
さて話は現在のロンドンに戻りますが、W+Kの窓辺に面白いラジエーターを発見。こういう暖房機って北ヨーロッパ特有だと思うのですが、意外と変わったデザインのは行き当たらないんですよね。大体ウィキベディアの写真みたいなのが窓の下に設置されているっていうのが多いんですよ。でもね、私あれ嫌いなんです。たとえ壁と同じ色に塗ってあっても見かけが悪すぎるのですよ。そういう意味では日本のエアコンも嫌かも。あれもやっぱり白かったりして目立たないようにしてるけど、どうしても見た目がNG。「暑い/寒いんだし仕方ないでしょ!」と言われてもアレしか方法が無い訳じゃないのだからもう少しどうにかしたらと言いたくなります。
そういう私の家ではどんなラジエーターがあるのかと言うと...

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こちらはW+Kのフィン型のラジエーターとコンセプトは同じなタイプ。床から10cm弱です。フィン一つ一つが熱を伝導するので通常の物より熱効率が良いんです。

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こちらは同じコンセプトが縦型になったタイプ。その名も『イグアナ』!
何故イグアナなのかは不明ですが。高さが2.1mありまして普通の家の天高 (大体2.3m位ですよね)だったらちょっと柱っぽくも見えるデザイン。我が家は天高3.5mですから何だかちょっと不思議なオブジェ風に見えたりもして。ちなみにこれを設置する時にプラマーのおじさんが大変苦労しまして「お宅のラジエーターはどれも面倒くさいのばっかりで困るんだよ」ってこぼしていたっけ(^-^;)

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そして窓側のはこちら。Cast iron (鋼鉄)のアンティークラジエーター。元々このロフトはボタン工場だったんだそうですが、ちょっと無骨な雰囲気が煉瓦とマッチしていると気に入っています。
これからも自分の身の回りの物は厳選して『真のお気に入り』だけで固めていくように心がけたいなと思っているのですよ。

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by lovecarrie1 | 2009-10-10 17:50 | Art & Design
Sleepy head...
我が家のベッドルームは(というか家中ですが)私がデザインしました。
癒しの空間といえばベッドルームですけど、普通の寝室ではつまらないのでひとひねり。
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間接照明にマゼンタのフィルターを埋め込んであります。光量は自在に調節可能。白熱灯を小さく付けるよりの落ち着くのでちょっと具合が悪い時とかに暗〜く設定しておくととっても癒されます。床以外は全て真っ白なのですが、照明によって色が変わるというのやってみたかったんですよ、あのSt Martins Lane Hotelみたいに。ただイエローとかグリーンとかブルーという色が実際に居心地が良い色なのかとなるとちょっと疑問でスタジオ用のカラーフィルターを持ち込んで実験したのですね。そしたら一番リラックス出来る色はマゼンタだったんです。まあパブリシティー用の外観写真では部屋が色とりどりになってるのはとても迫力があって良いなと思いますが。でもね〜実際にロマンチックなスウィートに泊まるゲストがグリーンをムード照明に選ぶとは思えないわ。だって肌色とかハルクもっと酷くてゾンビみたいに見えますから(爆)。

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「ピンクの光に包まれてまったりしますよ」

毛だらけ先生も大変落ち着かれるようです。

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さてもう朝ですけど、我が家で一番お寝坊なのは誰なんでしょうかねえ...

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それはもちろん毛だらけ先生。先日なんて11時半まで寝ていたのですよ、このお方。
後で夫に報告したら「レイジーだなあ」って呆れていましたわ。

「寝る子は育つでしょ」

もうあなたは成犬です。

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by lovecarrie1 | 2009-10-09 02:02 | Art & Design
It's all so natural, thankfully...
子供の頃から今まで常に身の回りにふんだんになった物の一つというと芸術関連の書籍類じゃないかなと思います。父が建築家だったこともあって父のアトリエや自宅には本が沢山あってその中の90%は建築やデザイン、それと芸術の本でした。夫と結婚してからも二人ともクリエイティブ系という職業ゆえ本棚を埋めているのはやはりアート関連の本なのですね。夫は出身が典型的なミドルクラスなのですが両親が芸術系ではなかったので私のような環境で育って来たのではないのです。でもその分とても勉強熱心で自分の仕事のためになりそうな本にはお金を惜しまないタイプでそういう所は私の父とそっくりだなあと常々感心しているのですよ。

c0052933_4404586.jpgこちらの20th Century Photographyはペーパーバックゆえ値段は手軽なのですが内容が非常に濃い写真本。私の大好きな本の一つです。

c0052933_4495421.jpg『写真はアートなのか』という論議が写真が一般化し始めた当初盛んにかわされたようです。瞬間をそのままに捉えるというカメラの特性がジャーナリズムの新しい道具として発展していった過程の論議なのですが、確かに20世紀の有名な写真には第一次、第二次世界大戦のものが多いですよね。
写真に勝るリアリズムはないのですが、撮り手がファインダーを通して切り取った時代の一コマが訴えかけるメッセージの一つ一つに底なしの意味を感じて見飽きないです。

c0052933_511788.jpgこの作品、もしかしたら撮影時にアートディレクションをしたのかもしれませんがアングルの芸術性とユーモアが魅力的だなあと感心。

c0052933_551466.jpgこの本のほとんどの写真が映し出しているのはまだ写真やその媒体のメディアというものが発展途上だった頃なのですが、それ故一枚一枚の写真の貴重さが今とは違うのですね。今私達が暮らしている環境は『写真』が溢れているんですけど、だからといってマスターピース=逸品にはなかなか遭遇出来ないというのが何とも皮肉だなあとも思ったりします。

c0052933_5113251.jpg20世紀を代表する著名な写真家を集めたリファレンス本ゆえ各フォトグラファーの代表作の他に彼等のバイオグラフィーも付いているのですよ。760ページという膨大な内容ですが読書の秋にはぴったりな一冊じゃないかと思います。
やっぱりね〜食べる事とか買い物する事とかばかりじゃないことに目を向けるのって大事なんじゃないでしょうか。

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by lovecarrie1 | 2009-09-18 04:46 | Art & Design
Welcome to my humble home...
我が家が辰巳出版のロンドンの大人の部屋の中で紹介されました。我が家を素敵に紹介して頂いてとても良い記念になりました(^-^)

c0052933_7371869.jpgさてロンドンもやっと初夏らしく良いお天気がやってきたのですが、毛だらけ先生も朝のお散歩の時は歩道でごろごろと日光浴をしまくっていらっしゃいます。
段々と埃くささが増していらしたのでシャンプーを決行させていただきました。

「いきなりシャワー室に拉致されたですよ。あっという間の災難でしたよ」

心なしかお目目がウルウルされている毛だらけ氏。

c0052933_743946.jpgお目目が怒ってる?
段々小さい頭の中で憤懣やるかたなさがビルドアップされているようですね。
でもね、一緒にお寝んねしている都合上あまり小汚い状態はご勘弁願いたいのですよ。我が家のもう一人の毛だらけ先生(夫の事)はそういうのは全然気にならないようですけど。彼は埃くさい匂いのことを「まるでダイジェスティブビスケットのようだ」などとのたまうのですよ。愛は盲目ですね。

c0052933_7535398.jpgお約束の半狂乱で身体擦り付けの儀式が一段落された後に大好きなドライヤーでお身体を乾かさせていただきました。

「まだムッカリしてるですよ」

そんなふんわりボディーで気持ち良いでしょ?

c0052933_7581682.jpgちょっとご機嫌が直ったかな?なんとなく表情が和らいだ先生です。

「ミリオンダラースマイルですよ」

ドライヤーの後でもまだ額回り(と言うべきなのか)の毛はちょっと湿っていていつもこのような状態に。眉間に皺がよっているようでなんとも面白い顔になりますね(^-^;)

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by lovecarrie1 | 2009-06-04 07:35 | Art & Design