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カテゴリ:Travel( 78 )
Taking another breather...
何だか日本から帰って来たら気が抜けてしまってブログの方も怠けモード全開(=_=;)
「いけないいけない」と思いながらもマックの前にも座れずにドンドン時間だけが過ぎて行っちゃって...。気合いを入れ直して頑張りま〜す♡

c0052933_555238.jpg朝目が覚めると階下の池に鴨達がガーガーと元気に集まっておりました。
早く起きてとでも言いたげにかなり騒々しく鳴いておりましたよ(笑)。

c0052933_5572952.jpgさてさて朝ご飯の前に朝風呂でも頂いてきましょうかねえ♪
今度温泉に入れるのはいつか分からないし(爆)。

c0052933_5582820.jpgかなり急な石段を上ってお風呂場に行きます。
以前の母の膝だったらこの石段は無理だったと思うのですが、一生懸命プールで歩いている効果があって見違えるほど良くなりました。
私の母は本当に頑張り屋さんで娘の私も頭が下がります。

c0052933_623138.jpg途中には気の利いた休憩所もありました。
ちょっとお風呂でのぼせた時に涼むのに丁度良いですね♡

c0052933_635077.jpg男湯の後ろ側をぐる〜っと回って行くと女湯が♡
良い感じに苔むした小径が何ともムードあるでしょ〜。

c0052933_652474.jpgお風呂には林檎がいっぱい浮かんでいました。
『初恋リンゴ風呂』っていって秋から冬限定なんだそうです。
お風呂の写真の方は撮れなかったんですけど、中棚荘のサイトからご覧あれです。

c0052933_6758.jpgゆっくり朝風呂を楽しんでから朝ご飯です。
お夕食と同じく別棟に移って頂きました。

c0052933_682273.jpgお部屋毎にテーブルが用意されていました。
お部屋の名前は島崎藤村や地元の地名や花の名前にちなんで付けているんだそう。

c0052933_6107100.jpgテーブルいっぱいに並んだ豪華な朝ご飯♡日本の朝食の醍醐味ですよね。
何もかも美味しくてここでもまた日本に居る喜びをかみしめました(^-^)

c0052933_6124544.jpg麦御飯にとろろだったのですが、千曲川にちなんで青のりで『川』と書いてみました。
風流ね←自画自賛♪

c0052933_6175429.jpg朝食後はラウンジで美味しいコーヒーを。
目の前に広がる景色を見ながら飲む一杯は本当に美味しかったですね♡

c0052933_6203418.jpgさてここ中棚荘には人間様以外に楽しい仲間が沢山いたんです。

こちらは山羊のさくらちゃん。
とってもフレンドリーなんだけど頭突きが十八番なようでちょっと困りました(^-^;)

c0052933_6225572.jpgこの子はパグのチビちゃん。ちょっと憂いを秘めた表情が印象的。何だかちょっと退屈しちゃってるのかな?

c0052933_6243127.jpgこちらは何かかなり懐かしい感じの金だらいに入っていた亀。
ここって可愛い動物と綺麗なお花が沢山の癒され空間なのね〜♡

c0052933_628370.jpg館内の廊下にもレトロで癒される小物の演出があちこちに。
こういう心遣いがお客様をほっとさせてくれるんでしょうね。

c0052933_6313235.jpg階下のイベントホールでは地元の工芸家の方達を招いてお教室等も開かれたりするのだそう。
温泉とお食事の他に何か楽しめるのって良いですよね。

c0052933_6341281.jpg中棚荘を見下ろすようにたたずむこの建物は『水明楼』と言ってやはり島崎藤村ゆかりの建物なのだそうです。『小諸義塾』という集まりが行なわれていた所なのだとか。私は島崎藤村は彼の作品を読んだだけで彼自身のことはあまり知らないのですが、どんな人生を歩んだのかちょっと知りたくなりました。

c0052933_6415376.jpgこの『はりこし亭』は江戸時代の旧家を丸ごと移築した建物。こちらでは手打ちのお蕎麦が頂けるんだそうです。今回は時間が合わなくて食べられませんでしたけど、次回は是非お相伴してみたいなと思いました。
母のおかげで素敵な温泉ホリデーが楽しめて本当に嬉しかったです。
ママ、ありがとう♡

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by lovecarrie1 | 2007-11-02 06:37 | Travel
This is one thing I would love to take it home...
ロンドンにもう17年も住んでいると特に日本の物で欲しいものとかあまり無いんですが、唯一どうしても欲しいけど絶対に無理な物があります。
それは...温泉!
大きなお風呂にゆっくり浸かって美味しい物を食べてノンビリするというのが何とも素敵な温泉ですけど、これだけは日本国外にはありえないんですね(涙)。
で、今回はその夢を満たしてきました♡

母のお勧めで小諸の温泉に行くことになりましたが、ついでに近くの軽井沢まで足を伸ばしてみました。だけどオフシーズンのせいか何年振りかの旧軽井沢の街並は寂しいばかり。気温もぐぐ〜んと低くて手袋が欲しいほどの寒さでした(T-T)

c0052933_179046.jpgさてこちらがこの日のお宿の中棚荘です。母のお友達のお勧めだそうでこじんまりとして居心地が良い温泉なのだそうです
(^-^)v

c0052933_17211266.jpg入り口には味のある番傘も並べられていて情緒たっぷり♡
メジャーな温泉地の大型旅館も数々行きましたが、こういう小さなお宿も良いかもと期待が高まりますね。

c0052933_1715213.jpg十月になってそろそろ日が短くなっているのか室内の撮影はどれも暗くてイマイチになっちゃいました(爆)。
このお宿は島崎藤村ゆかりだそうで入って右手の大きな窓があるラウンジはライブラリーにもなっていて本棚には藤村を始め色んなジャンルの本が並べられていました。

チェックインの後通されたのは和洋室だったのですが、こちらも撮れた写真はブレブレで使い物になりませんでした。故に詳細は中棚荘のホームページを参考にして下さいね(><;)

c0052933_1727227.jpgお部屋でテレビ等を見ながらノンビリと夕食までの時間を過ごしました。
いや〜自分達で用意しなくてもお食事が出来ているなんて温泉旅行の醍醐味ですよね♪

さてとっぷりと暗くなった頃別棟のお食事処に移動です。ムード満点♡

c0052933_17313679.jpg私は日本酒は全く駄目なのですが、信州の名酒利き酒コースなるものもあるようですよ(^_<)-*v

c0052933_17342277.jpgお食事はお座敷ででしたが、事前に母の膝のことを伝えておいたので座椅子を用意していてくれました。普段正座をし慣れない私にもこの長時間の正座は辛いものがありましたけど(^-^;)

アペリティフの濁り酒で母とこの日の労をねぎらいました。
「お疲れさまですぅ♡」

c0052933_1741133.jpgこちらが今夜の夕食のメニュー。
こんなに沢山食べきれるかなあとちょっと不安になる私...。

c0052933_1738252.jpg出て来たお料理の一部を紹介しますね♡
こちらは先付けです。
美味しかったんですけど中身が何だったのか今になると思い出せない私。お品書きも頂いたのにそれも無くしてしまって。
一体何やってるのよ、もぉ〜(汗)。

c0052933_17534767.jpgこちらは焼き物の鮭なんですけど、上に薬味として添えられたシバ漬けが何とも良い風味を醸し出してくれてました♡
シバ漬けにもこういう使い方があるんだと目から鱗だったかも。

c0052933_1756152.jpgこちらは信州牛のステーキに大根をパスタのように薄〜く切った物が添えられておりました。
ジューシーな柔らかさで『お肉はやっぱり和牛が一番』と納得の美味しさでした(^0^)v

c0052933_1759834.jpgこちらは鴨を竜田揚げのように揚げた一品。こちらも鴨の滋味と油が良く調和して癖になる食感でした。

この後は松茸御飯とキノコがたっぷり入ったお味噌汁でお食事は終了♡

c0052933_1854430.jpgデザートは洋梨のシャーベット。横に添えられた日本の梨の切り身と好対照でした。そういえば日本のこういうシャリシャリした梨ってもう何年と食べていなかったことを思い出しましたわ(^-^;)

c0052933_1893192.jpg夕食後はお部屋でゆっくりサッカーを観ながら食休みです(日本対エジプトでしたよね)。
日本チームの勝利も無事見届けたしお腹が落ち着ついたようなので待望の野天風呂へ。
湯煙に包まれて夜空に見上げながら「あぁ〜日本に帰って来て良かった」と思ったというのは言うまでもないのでした♡

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by lovecarrie1 | 2007-10-29 18:14 | Travel
Food! Glorious Food...
日本では久しぶりに『本当の日本食』を堪能しました♡
それにしても最近の日本ではあちこちでダイエット関連の話題が持ち切りでちょっとビックリしました!『メタボリックシンドローム』という言葉もあちこちで耳にしたし...。日本の食事ってヘルシーで日本人はスリムっていう既成概念が私の中にず〜っとあったのである意味ショックでした。
やっぱりストレスとかが一番いけないんでしょうね。日本って生活のペースも速いし人も多いし。何となく分かるような気がするかも。

c0052933_16381165.jpgそんな事を思いながらも目の前で揚げてもらえる天ぷらは外せませ〜ん(^0^;)
夫とも以前来たことのある天ぷら屋さんで母とゆっくり堪能しました。母も最近は身体のことを気遣ってあまり揚げ物は食べていなかったそうで久しぶりの揚げ立ての天ぷらがお気に召したよう。これからもお互いに健康に気をつけて一緒に美味しい物を食べに行きたいですよね♡

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by lovecarrie1 | 2007-10-27 16:41 | Travel
Blown away...
『日本からもブログアップします』などと偉そうに宣言していた私なんですが、実家に帰ってみるとどうも一人の時間というものが無くてアップどころか皆さんの所に伺うことも出来なかったんですね。やっぱり久しぶりに家族(と言っても母と叔母だけですが)に会うと積もる話があり過ぎるほどでそれでほとんど実家での時間は終わってしまったように思います。まあ4年間というブランクもあったのでその意味では今回の滞在は特別だったのかな。次回はこんな時間を空けずに行こうと思いますのでその時はブロガーとして頑張りますね(^-^;)

東京には母と一緒に4日半ほど滞在しました。目的は勿論お買物(笑)。イギリスでは私にジャストフィットのお洋服も靴も無いのでここぞとばかりにデパートの梯子をしてしっかり買い込みましたよ。滞在期間中は週末プラス体育の日だったので、どこに行っても人出は凄かった!ロンドンでも週末のウエストエンドはかなりの混雑ですけど、あえてそういう所には行かないようにしているので東京で久々に『人混み』なるものを経験しました。いや〜凄かったわ(*_*;)

c0052933_16184329.jpg母とへたり込むように入ったのは高島屋タイムズスクエアのFAUCHON。こちらもかなり並ばないと入れなかったんですけどね。ロコの情報に通じていたらもっと頻繁に穴場なカフェとかで休憩出来たでしょうに膝が痛い母にはちょっと辛い思いをさせてしまって申し訳なかったです(汗)。
ちなみに私が食べたのは苺ショート♡母はモンブランを頂きました。う〜ん、甘みが疲れた身体に染みますね〜♡

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by lovecarrie1 | 2007-10-27 16:29 | Travel
Apprehenshion...
ちょっとバタバタしていてブログの方を放置してしまってごめんなさいです(^-^;)
威勢の良いことを言っていたわりには全然写真も撮っていなかったし、つまらない日本滞在記になってしまいそうですが呆れずにお付き合い下さいませ♡

c0052933_1555447.jpgさて旅立ちの朝です。
パッキングを前日まで放ったらかしていた故に我が家はこんなにとっ散らかった状態。これが私が帰ってくる2週間後にはどういう状態になっているのか想像するだけで恐ろしい...

c0052933_15575756.jpg「ママはどちらにお出掛けですかね」

日本のばあばに会いに行くのよ。ダディにしっかり面倒見てもらってサバイブしてちょうだいね。

c0052933_15594317.jpgいつものごとくパディントンまではタクシーで行ってそこからはHeathrow Expressでヒースローへ。
例のセキュリティーの諸々はもう既に慣例化したのかかなりスムーズに終了(^-^)v
免税でお土産等をちょこちょこと買って後は搭乗するだけね。
それにしても私にとってこのヒースローと成田という二つの空港はあまり嬉しくない場所。何故かと言うとどっちの場所も大事な家族にバイバイしなくてはいけない場所だから。いつ行ってもちょっとセンチメンタルになってしまいます...。

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by lovecarrie1 | 2007-10-27 16:08 | Travel
Day dreaming...
今朝も朝方のしつこい咳ですっかり目が覚めてしまい朝も早よからマックの前で座っとります(-_-;)
ちょっとグッタリしながら窓の外に目をやると...もう明るいっ?冬真っただ中の時は朝8時位でもまだ暗いのに7時には結構明るくなってるってことは春が近づいているってことですよねっ♪早く起されたのは嬉しくないけど、もう冬が終わりつつあることに気づいてすっかり嬉しくなった私なのでした。
右手の方は極力休めているせいか段々と痛みが取れてきました。今までは痛くて手の平を広げることが出来なかったけど、今朝は伸ばしても以前程痛くな〜い♡もう1週間も安静にすれば復帰出来るかな。
さていきなりこんな風に自宅療養になってしまった私の新たな暇つぶしの友とは...

c0052933_16232146.jpgコレっ!ヨーロッパの列車時刻表、ガイドブックそれと路線図♡

今年は毛だらけ先生を連れて列車でヨーロッパに行くのが私の目標。とは言えワンコはユーロスターには乗れないので車ごとル・シャトルでDoverからCalaisを渡ってフランス側で車を駐車場に停めて列車でParis入りするという筋書き♪
南仏方面なら本当なら飛行機が一番速いんだけど、何せ検疫が滅茶苦茶厳しいこの島国イギリス。行きは飛行機会社によっては私と同席で飛べるのに帰りはどうやっても貨物室行きになってしまうらしい(涙)。ただでさえ繊細なお方ゆえそんなことをしたら一気に体調を崩されそう。そしたらまた幾ら獣医さんに掛かるか...。そんな諸事情で陸路しか選べんのですわ(爆)。でも私も元々は飛行機より列車が好きなので時間さえ気にならなければそっちの方が良いのが本音。まあ日本みたいに美味しい駅弁がないのが残念だけど、窓の景色を楽しみながらのんびり旅してみたいな♡未だに腰の調子がイマイチの夫でも列車なら長時間大丈夫そうだし。飛行機や車と違って列車なら座席もゆったりしてるし好きな時に歩き回って身体を解せるから良いよね(^-^)v

c0052933_16503067.jpgこれが実際の中身。蛍光ペンを握りしめてページを捲っていく私♪読み進んで行くとフムフムと思うことしかり。ParisへはCalaisよりDunkerqueの方がTGVの本数が多いですね。だったら車でダンカークまで行ってそこからパリを目指した方が良いのかなとか。パリに午後早く入るならこの列車に乗って、だったらル・シャトルはこれで、っていうと私が自宅をこの時間に出て...などと楽しい"妄想"で頭が一杯になっちゃう(笑)。
唯一ちょっと不安なのはカレー又はダンカークで安全な駐車場を探すこと。何せ街中は行ったことがないので出来れば駅に近い所で探せれば良いなと思っとります。
まあトムトムがついているので場所にたどり着くのは問題ないはずなんだけど、ストリート名がないと検索のしようがないし。今日はお天気良さそうだしStanfordsでタウンマップがあるか探して来ようかな。

c0052933_17102625.jpgちょっとそこでウナギ犬みたいにはべってる若干一名。ママはあんたを一緒に連れてきたいがために奮闘中なのよ。その辺の心情分かってる?

「よきにはからえですよ」

5月あたりに実行出来たらと思ってます。その時はパリの皆様ぜひぜひ私とビニーに会って下さいな〜♡ロンドンから私と毛だらけ先生の大冒険にいっちょ噛みされるのも勿論大歓迎よ(笑)。

追記です>実はDover - Boulogneも実はパリ入りするのにコネクションが良さそうということが判明。こちらはSpeed Ferriesというフェリーでフランスに渡るのですが、港には立体駐車場もあるし車無しの乗客のために駅までバスのシャトルサービスもあるはず。ちなみにBoulogne - Parisへはローカル線のサービスがあって時間はかかるけど本数もあるみたい。所要時間はル・シャトルの35分より若干時間が掛かって55分なんだけど、カレーから運転してブーロンに行くことを考えたら断然楽だし、毛だらけ先生と一緒に車に残っていれば大丈夫だわ♪
Dover - Dunkerqueもフェリーがあるんですが1時間55分と乗船時間が長くなるのがネックで。でもダンカークからはTGVが出てるから列車の時間は短い。時間に関しては一長一短なんだ...。気になるお値段はDover - Boulogneに軍配が上がりました〜♪
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by lovecarrie1 | 2007-02-13 16:59 | Travel
We are still in Mont-Saint-Michel...
何だか思いっきり間が空いてしまってブルターニュ旅行が大昔の出来事だったような気がする今日この頃ですが、あまり記憶が薄れ過ぎないうちにアップせねばと焦る私(爆)。
残りを一気に行きたいと思いますので写真の数が凄いですが、覚悟してご覧下さいませ♡

c0052933_19262248.jpg屋上庭園なのですが、本当に空中に浮いているような気分になりました。ここで修道僧が瞑想されたりしたんでしょうけど、このように過酷な場所にありながらこんな風にオアシスもあるなんてやっぱりココってある種キリスト教世界観の凝縮なのかなと思わされましたね。回廊の外側には強化アクリル板が貼ってありました。そうじゃないとシャッターチャンスを狙って落下する人もありそうでしたから。

c0052933_19495628.jpgちなみにこのヴォールトは1421年に崩れてしまったそうで百年戦争後にゴシック様式で建て直された物出そう。オリジナルではないということですけどそれでも凄く大昔に再建されているんですよね。ヨーロッパの文化のタイムスパンって長いなって改めて感動。

c0052933_19535197.jpgこちらは来客用のホール。巨大な暖炉が二つ並んでおります。巡礼には下々の者ばかりでなく王族・貴族なども訪れたのですが、やんごとなき階級の巡礼者はこの部屋に通されたのだそうです。そういう一行は召使いも大勢連れていたそうで修道院に到着すると僧侶達を邪魔する事無くこの部屋で自分達で料理をしたり寝床をしつらえたりして滞在したんだとか。修道院としても快適に過ごしてもらってその代わりに莫大な寄付や便宜を図ってもらうのが狙いだったというと『地獄の沙汰も金次第』という言葉が浮かんで来ちゃうのは私だけかなあ(^-^;)

c0052933_19592688.jpgここモンサンミッシェルはフランス革命後には刑務所として使われてことがあって(相当過酷な場所だったそう)1820年にこのこの巨大な滑車が下から荷物を運び上げるために設置されたのだそうです。こういう坂道、それも狭い階段ばかりのところって輸送が大変だったろうと思うのですが、それ以前はロバとか人夫も使って対処していたんでしょうね。いづれにしても大変な事ですよね。

c0052933_2012244.jpg旅行から帰って来てすぐにアップすれば良かったのに記憶が薄れかけた状態でやっておりますので多少不正確なところがあると思いますが、ここは多分一般の巡礼者が滞在するホールではなかったかと思います(汗)。

c0052933_20145810.jpgそれにしてもどの部屋に行っても巨大な暖炉があったのが印象的でした。まあ暖をとるだけじゃなくてそこで料理もしたんでしょうしコレくらい大きくないと駄目だったのかもしれませんね。

c0052933_20163139.jpg狭い狭い螺旋階段を降りてくると修道院内の見学もお終いです。外に出たら避雷針もかねてある天使ミハエルの金の像が小さく見えました。この像は1897年に彫刻家のEmmanuel Frémietによって作られたそうです。

c0052933_20191475.jpgで、こちらがそのレプリカなのですが、何とも清々しい顔の美男な天使ミハエルですよね。右手には剣を左手には天秤を持っている故に軍人の守護神でもあり秤とかを製造する職業の守護神でもあるんだそうです。ちなみにこの天秤はあの“最後の審判”の時に魂の良悪を計るための物なんだそう。

c0052933_20235351.jpg痛い膝をかばいながら何とか最上部まで登った母に大喝采♡
私の母はとっても頑張り屋さんで娘の私はいつも舌を巻くのですよ。先を歩いてゆく後ろ姿にも達成感を感じました。偉かったね(^-^)v

c0052933_20292219.jpgさて修道院で視覚を存分に満たした私達が向かったのはこちら...

c0052933_20303234.jpg名物料理っていうとあまり美味しくない物の方が多いような気がするのですが、無二の卵好きな母は修道院の見学後半から「オムレツ、オムレツ」と唱えていたのもですからココは外せなかったかと(笑)。

c0052933_20382712.jpg禁煙席でと頼むと二階の方に通されました。小雨などに見舞われて寒かったので暖まるために赤ワインを舐めながら問題のオムレツを待ち構える母と私。ちなみに階段やレストランの壁はここを訪れた有名人のサイン入り写真がビッシリ。日本の皇族から往年の大スター、各国の大統領、首相等々。ふ〜ん、皆んな名物のオムレツを食べていらしたのね(笑)。

c0052933_20424385.jpgどうやらアレが私達のオムレツらしいですね♡
ちなみにこの時にフランス人のご夫妻が泥だらけのワンちゃんを伴って入って来たのですね。ワンコの汚れぶりを見てフロアマネージャーの顔色が一瞬曇りましたが、さすがワンコオッケーなこのお国、咎められる事無くテーブルへ通されてました。ちなみに毛だらけさんはキャリーの中に隠したままでしたけど。

c0052933_20505036.jpg私が注文したのはフォアグラのオムレツ。泡立てた卵白のようなフワフワのソースがかかっておりました。階下でひたすらカシャカシャと泡立てていたのがコレなのかな(笑)。

c0052933_20533262.jpg母はロブスター入りのをトライ。お値段の方は両方とも45ユーロ前後ではなかったと思います。

c0052933_2055355.jpg切ってみるとこんな感じ。食感はフワフワで私にはとても出来ないオムレツでした。ネットでここのオムレツを食べた方の評価を検索してみるとネガティブな感想が多かったのですが、私はそれなりに美味しかったと思います。値段の方も日本円に置き換えると「ぶったくりや〜」ってなるかもしれませんが、超物価高のロンドン辺りに住んでいると金銭感覚が鈍くなるのかあまり気にもならなかったりしましたね(爆)。

c0052933_2111057.jpgオムレツ一皿ですっかりお腹が一杯になってしまった私達はデザートはパスしてコーヒーを頼みました。コレに付いて来たお菓子達がなかなか美味しくて満腹だったはずの私達はパクパク(汗)。日本では美味しいマドレーヌとか手に入るのにイギリスでは何故かほとんど行き当たらないのが悲しいなあ。ただでさえあまりお菓子狂でない私はそれほど買わないせいもあって尚更美味しいのを発見するチャンスないんです。

c0052933_217632.jpgモンサンミッシェルを後にして来る途中に発見したスーパーに寄ってみました。帰りのフェリーの中ではまたクロワッサンくらいしか売っていないんじゃないかと思ってここでサンドイッチでもと寄ってみたのですが、ろくな物がありませんでした(>.<) それにしてもこの建物の感じって何だか軽井沢辺りにある新興観光地の回りにある商業施設そっくりかも(笑)。

c0052933_21105849.jpgティムちゃんにナビゲートしてもらってシェルブールに到着しました。でも早く来過ぎちゃったから誰もいなくてガラ〜ンとしておりますよ(爆)。うらぶれてます。

c0052933_21123845.jpgちなみにあれがターミナルビルですが、あのポーツマスのしょぼさと比べたら格段に良いかも(笑)。

c0052933_2113417.jpgちょっと小腹が空いたから例のスーパーで買って来たPain au lait (牛乳パン)でも食べますかね。
そうすると“パン大好き星人”の毛だらけ先生もムックリ。

c0052933_2117919.jpg「うふん、じらしてないではやくよこすですよ」
このパンを口にして以来それまでウハウハだったバゲットには見向きもしなくなったビニーでした。
「ビニーは“違いの分かる”ワンコなんですよ」

c0052933_21185953.jpgせっかく一番乗りで待ってたのにワンコの検疫はターミナルの中に事前に行ってやっとかないととチェックインの時に言われて大慌てで行ってきました。本当にル・シャトルの時と比べて分かりにくい事おびただしいっ(怒)。まあついでにトイレも済ませたから良しとしますか。

c0052933_21223899.jpgそれからも結構待たされました。
母と二人で「本当に時間通り出るのかしら」と心配になってきた頃にやっと乗船。

c0052933_2125178.jpg検疫手続きに待たされたおかげで帰りは出口に近い位置に駐車出来ました。ってことは出る時は早いから結果的には良かったかも♡

c0052933_21275035.jpg船内での毛だらけ大先生。音がグワングワンするし揺れも凄いからやっぱり震えが止まりません。キャリーの中に手を差し入れて撫で撫でしているんだけどそれでもず〜っと落ち着かないんですね。恐い思いをさせてごめんね(涙)。

c0052933_21311384.jpg三時間でイギリス側に到着なんですが、それでも長い長〜い三時間でしたね。もう飽き飽きした頃にやっとポーツマスの明かりが見えてきました♡

c0052933_21332688.jpg車に戻って母がビニーにお水を飲ませましたが、その飲みっぷりが凄かった!よっぽど喉が渇いていたんですね。客席でも飲ませようとしたのですが、恐くてそれどころじゃなかったようで見向きもしなかったのですよ。
「命の水ですよ〜」
慌てて鼻に逆流しないように気をつけてお召し上がり下さい(笑)。

c0052933_213610100.jpgポーツマス側の入国管理はかな〜り厳しいようでしたよ。あからさまに観光と分かっている母にもあれこれ質問して来ていたし、やっぱりテロ関連で警備が強化されていたようです。あっという間に終わってしまったフランス側と比べてその警戒ぶりったら凄かったです。
無事入国した後はロンドンの中心目指してひたすら車を走らせましたが、ポーツマスからロンドン郊外までの道は照明もほとんど無いし疲れた目にはかなり運転キツかったです。山道でクネクネしていたし恐かったですね。私の感想だとやっぱりドーバーに行くほうが楽で良いかな。
そんなこんなでブルターニュ旅行記は完結です。長らくお付き合いいただきましてありがとうございました♡

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by lovecarrie1 | 2006-11-12 20:03 | Travel
Mont-Saint-Michel part 2...
いよいよモンサンミッシェルの内部に入ります♡

c0052933_1521785.jpgさあ、ここからが修道院の始まりです。salle des Gardes(衛兵の部屋)という部屋にあるチケットオフィスで入場券を買いました。大人8ユーロだったかな。ワンコは抱っこ以外は禁止というのが納得な程入り口狭いです。それをイタリア人の学生の団体がブロックしてお喋りしてる〜(-_-;) 確かにこのロケーションのせいかバスツアーの団体客の方が個人で来ている人より多いかもしれません。
とにかく階段また階段でかなりキツいなという印象。何せ私は毛だらけさんがキャリーに入っていてその上母の荷物も持っているものですから(汗)。

c0052933_158407.jpgGrand Degré (大階級とでも訳すんでしょうか?)登って行く途中に大きな蛇口が。普通の家庭用のそれの1.5倍はありそうでした。蛇口の下には排水口もあって何だか捻ってみたい衝動にかられました(笑)。どこか上に貯水している場所でもあるんでしょうかねえ。何に使うんだろう...

c0052933_21240.jpgこれまたフランスのおじさん達のグループ(笑)。男性ばかりがゾロゾロっていうのも結構こちらでは珍しい光景です。やっぱりこの団体にもガイドさんが付いていてあれこれ説明をしていましたが、その度にこの方々が止まるので後続の私達にはかなり迷惑かも(-_-+) チャンスがあったらさっさと追い抜いちゃわなくちゃだわ。
それにしてもイギリスとの百年戦争の間はここが不落の要塞だったそうですが納得です。登ってくることすら体力を使うのにその上回りの壁両側から激しく攻められるなんて攻め込む方が自殺しに行くようなものですよね(爆)。あぁ、そんな時代に男でイギリス側に生まれなくて良かった。

c0052933_2111167.jpgL'eglise abbatiale(僧院礼拝堂)には木のベンチが並んでいました。
こちらでも団体グループがあちこちに陣取ってガイドさんの説明に聞き入っていました。
実はフランスについてすぐに入った高速道路のサービスエリアに何故かこのモンサンミッシェルのガイドブックの日本語版が置いてあってたのです。母と早速買って読みましたが、本の内容がかなり詳しかったのでガイドさんなしでも行けたんだと思います(^-^)v

c0052933_227335.jpg礼拝中の毛だらけ大先生。いつもよりさらに大人しい?

「ビニーも何となく敬虔な気持ちになれたですよ」

何だかお顔がグッチョリ編み目にくっついていて怪しいんですけど(笑)。

c0052933_2321939.jpg普段見慣れている絢爛豪華な寺院と比べてこのアビーは簡素なのですが、その分何かこう信仰心を目覚めさせてくれるような『純粋さ』を感じさせる空間でした。高い窓から差し込んで来る光が交錯して何か俗世から離れたような気にさせてくれるようです。
少し緑色がかった石の柱が何だか森の大木のようにも見えたりするかも。落ち着きますね。

c0052933_240958.jpgチャペルの中段から私達を見下ろしている天使ミハイル (Saint Michel)。
足元に踏みつけられているのは邪悪の具体である龍です。“戦う天使”として軍人の守護神としても知られる聖ミハイルの衣の色は戦いに燃える色『赤』なのだそうです。

c0052933_310161.jpg私達のように観光で来ている人もいれば何かもっと訳ありな方もいるようです。
母の隣でマリア像の前にたたずむ女性は何故か静かに泣いていました...。

c0052933_3164853.jpgチャペルを出るとLa terrasse de l'ouest (東テラス)があります。この辺からまたお天気が怪しくなって来て今にも雨が降り出しそうな雰囲気。

c0052933_3215764.jpgここからの眺めは絶景なはずなのですが、いかんせん下の駐車場が景観的に残念(爆)。実はこの道と駐車場を作ったせいで潮の満ち引きが塞き止められてしまい土砂が不自然に堆積されてしまっているのだそうです。将来はこの部分を取り壊して橋を架ける計画が進行中とのことですが、それが完成した暁にはモンサンミッシェルがまた一歩本来あるべき姿に戻るのでしょうね♡

c0052933_3275512.jpgこういう歴史的建造物っていつもどこかかしら修復作業中。海辺の雨風にさらされ続ける建物ですから普通以上に痛みが激しいんじゃないでしょうか。外壁には苔のような物がびっしりと付いているようです。

c0052933_3303758.jpg中世の頃にここまで巡礼に来てこのテラスまで無事にたどり着けた人は眼下に広がる『下界』を見て何を思ったのでしょうか。
命の危険も感じずにここまで来れた私達ですらある種の感動を感じているのですから、その頃の人達はきっと『天国の入り口』に近づいたとでも思えたのではないでしょうか。

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by lovecarrie1 | 2006-10-24 03:35 | Travel
Mont-Saint-Michel part 1...
いよいよイギリスに戻る日の朝です。帰りのフェリーは夜8時なので、シェルブールに行く途中のモン・サン・ミッシェルに立寄ることにしました♡

c0052933_19201718.jpg前日も雨が降ったり止んだりしていてお天気が不安だったのですが、窓の外を見ると何とかイケそうな感じ。朝食の時には隣り合わせたご夫妻に「凄く混むから早く行った方が良いですよ」とアドバイスされました。う〜ん、オフシーズンでも大人気な場所なんですね〜(^-^;)

行くと決めたら何だかもう居ても立っても居られない私達。はやる心を抑えてチェックアウト。それにしてもこのHOTEL ARVOURは今回の旅の中で一番居心地が良かったです。それなのにお値段は一番お安かったって一体...(笑)。やっぱり観光地だから?ディナンからモン・サン・ミッシェルまでは車で1時間弱。"Mt.St.Michel"というサインが頻繁に出ていてカーナビが無くても無事にたどり着けるはずです。

c0052933_1926680.jpgここですよ、ここ!
この景色を見た時は感動しました♡何かこう「早くそばに行きたい!」と思わせる“引力”がありました。中世の頃に満ち潮や流砂の危険に身をさらしながらもここを目指して集まって来た巡礼者の気持ちが分かるような気がするかも。生まれて初めてここの写真を見た時に「こんな幻想的な場所が実在するなんて!」と思ったのですが、本当に実物がこの目で見られるなんて夢のようです。日本にも名所旧跡がありますが、ここの素晴らしいところは回りの取り巻く情景にもあるんではないでしょうか。平にひたすら広がる浅瀬にすっくと立上がるこの建造物に何か“宗教”の具体を見たような気がしました。


c0052933_19513135.jpgこの日は雨が断続的に降る不安定なお天気でしたが、私達が車を降りた時にはお日様が♡
やっぱりモン・サン・ミッシェルが"Bienvenu!"ってしてくれてたんでしょうね(笑)。母の膝が心配だったのですが「せっかく来たのだから」と言うので行けるところまで行ってみることに。駐車料金は4ユーロでした。まだ10時半だというのにもうすでに随分車が停まっていましたよ。

c0052933_2064087.jpgここは数々の映画やアニメーションにインスピレーションを与えて来たのだそう。
私の大好きな映画の一つ、The Lords of the Ringsの第三話に登場する都市Minas Tirithもこのモン・サン・ミッシェルをイメージして作られたと聞いていましたが納得です。Minas Tirith Videoのリンクで雰囲気を感じていただければ...♡

c0052933_2039293.jpg城塞そのものといった感じの入り口を通ると両端に土産物屋や飲食店、ホテルが軒を連ねています。代々巡礼者のためにあったそうで今になって出来た物ではないのだそうです。何だか日本の神社仏閣の回りもこんな類いのお店って並んでますよね。万国共通なのが何だかホッとします(笑)。
まだまだこの辺は平らなので母も余裕の表情。
ビニーもチッチを済ませてサッパリ顔(^-^)v

c0052933_2052387.jpg“参道”の両端にはお土産物がギッシリ。でもどのお店も皆同じような物ばかりが並んでいました。そして何故か他の街と違ってお店の人の愛想が無い(笑)。やっぱり観光客に慣れきってしまっているせいでしょうか。「買わないんだったら入って来ないでよ」オーラがびしびしでておりました。

c0052933_2056772.jpgでもね、こんなしょうもない物ばかりが並んでいるんですから。
買う気が起こらなくて当たり前かも。どこでもお約束のこのキッチュな置物、実はお土産に買おうかと思ったんですが夫の呆れ顔が目に浮かんだんで止めておきました(爆)。

c0052933_2059272.jpgお〜ぉ、ここまで来てこんな刀にまで再会するとはっ(笑)! 一体ここはフランスなの? こんな物までモン・サン・ミッシェルで見かけるとは夢にも思いませんでしたわ...(-_-;)

c0052933_2145149.jpgさてそろそろお土産屋も姿を消してここからは修道院への石段が始まります。母も膝のために杖を使うことに。休みながらゆっくり登りましょう。ビニーも階段を上るのは大得意だから嬉しそうによじ登って行きます(笑)。
「楽勝ですよ」
途中の石造りのベンチ(ここは何でも石造りなんですね)でお休みしていたら御年配の日本人グループに遭遇。その方達はもう上まで登られたそうでその達成感からか声が弾んでいらっしゃいました。何だか山で逢った人達と挨拶し合っているみたいで可笑しかったです。まあここも“山”みたいなものですよね(笑)。この方達はジョセランですれ違った日本人とは違って気さくに声を掛けて下さいました。ほんの一瞬ながら旅先で同国の方とのふれあいって良いなあと思いましたよ(^-^)

c0052933_21151972.jpg修道院の入り口近くで飼い主を待っているワンコに遭遇しました。ここからは抱っこ出来ないワンコは入れないんですね。やっぱり勾配もきついし、狭くて危ないからでしょうか。

う〜ん、君は抱っこは無理よね(^-^;)


「ここまで頑張ったのに門前払いなのよ」

c0052933_2118351.jpg“四つ足さん”を見かけるととにかくお友達になりたくて仕方のない毛だらけ先生は、もっと毛だらけな(サモイとハスキーのミックスかな)このお方と密談中(笑)。



毛だらけ大「僕の分までお参りしてくるんだよ」
毛だらけ小「任せるですよ。御利益わけてあげますからね」




引っぱるようで申し訳ないのですが、写真がまだまだ沢山あるのでこの続きはまた明日です。

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by lovecarrie1 | 2006-10-22 20:43 | Travel
Stroll around Dinan...
さて前日の続きのディナンです♡

c0052933_2041586.jpgホテルの前からは可愛い遊覧用の電車まで出ていました。でもそれは港の方とかを回るそうで街の中をそぞろ歩きたかった私達は徒歩でフロントから頂いたマップをたよりに出掛けました。このお店ではブルターニュではそこら中で見かけた瀬戸物類が売られていました。今まで通って来た街は本当にオフシーズン中という雰囲気でひっそりとしていましたが、ディナンはずっと規模が大きいせいかお店皆開いていました(喜)。

c0052933_20453913.jpgハーフティンバー様式の建物が多かったですね。何だかウェールズの北西端のChesterに雰囲気が似ていました。上階部分がキャノピーのように張り出しているんですよ。ちょっと傾きかかっていたりして危なっかしいです。地震がないから残っていられる歴史の一部ですよね。

c0052933_2052734.jpgヨーロッパでよく見かける"cobbles"(石畳)の道が続いています。ちょっと裏側に回ると教会広場を囲んでレストランやカフェがありました。何だかこの雰囲気はパリっぽいなと思いました。フランスの地方都市ってこんな感じなのでしょうか。ランスとかナンシーとかにも行ってみたくなりました♡

c0052933_20591521.jpgこのお花屋さんは本当にロンドンっぽい雰囲気で思わず一枚。建物の外装が黒に塗られているせいでしょうか?ここのお花はそうではなかったのですが、ここに来る途中に遭遇したお花屋さんで見かけたアレンジ物は皆かなり派手派手でビックリ。黄色にオレンジにブルーにともう目がチカチカしてくるような色の取り合わせが殆どで『シック』という表現からはほど遠いものばかりでした。「同じフランスでもパリとは随分違うのね」と母と顔を見合わせていたんですよ(笑)。

c0052933_214640.jpgこちらはレース編みの専門店。我が家のインテリアには全くそぐわないので見るだけで我慢。
お出掛け・記念撮影諸々用だと思うのですが、可愛い赤ちゃんのスタイもありました。その他はレディなハンケチとかかな?お値段もそれなりにしていましたが、可愛くて場所の取らないお土産になりそうでしたよ。ここでも“ボンジュール!”って入って行ったらお店の人とお買い物中の御夫人が”ボンジュール、メダム”ってにっこり笑って下さいました。ブルターニュに来て実感したのですが、皆本当に挨拶し合って礼儀正しいんですね。こういう習慣は都会ではないですから。羨ましいなあ。

c0052933_2194818.jpg私のお腹はまだ前日の胃もたれから回復出来なくてイマイチな状態。故にディネはサンドイッチでもとパン屋さんに寄りました。ここは外にもテーブルがあってお茶も飲めたのでコーヒーブレイク。お天気は曇り空で雨こそ降って来ないものの何となくムシムシしていました。雨上がりで舗道がまだ濡れていた故毛だらけ先生はここまでほとんどキャリーの中から観光してました(笑)。

c0052933_21151153.jpg何となく道が乾いて来たのでビニーをキャリーから下ろして歩いているといきなり道が開けてちょっと大きな建物が出現。何だか教会とは建物の様式が違うし、市庁舎にしては雰囲気がちょっと違うし..。何だったのでしょう? フライングバットレスみたいのが付いてるしやっぱり教会なのかな。

c0052933_21192699.jpgそのまま歩き続けて行くと道は緩やかな下り坂に。また小さい路地のようになりました。この道沿いは段々観光系のお店から地元の人用に変わってきました。あの教会みたいな建物のところで旧市街は終わりということなんでしょうか。

c0052933_21214045.jpg路地を曲がると更に細い路地があって、そこには昔ながらの家がお隣の全く違う年代の家達に支えられるように建っていました。今の世代の人には天井高も低すぎるだろうし、コンスタントに手を入れながら住まわれているんだと思いますけど、諸々の不具合を代々継承しながら住んでいるからこそこういう伝統が何百年も残っているんだなと思いました。ヨーロッパの凄いところってこんな風に『草の根』で歴史の保存が行なわれているっていう事なんですよね。

c0052933_21282210.jpgここのお店はディナンまで来て初めて遭遇した『シック』なお店でした(笑)。正直言ってそれまで行き当たったお店はどれもコテコテにお土産屋さんという感じで欲しいと思える物がほとんど無かったのですが、ここは違いました。うちのモダンな雰囲気にはイマイチそぐわないんですけど、カフェオレ色のようなリネンの小物にあっさりとクロスステッチが施されたような小物や金物に可愛く色が塗られたキッチン廻りの小物とかお茶目でお洒落なカフェオレ・ボウルとかがあって久しぶりに目の保養になりました。母はここでソファー用のスロウを購入♡でも帰国前に荷物を詰めたら入りきらない事が判明(>.<) ママ、今度の里帰りの時に持って帰りますから楽しみにしてて下さいね〜。

c0052933_213551100.jpgビニーはディナンでもワンコのお友達と遭遇♡生後2ヶ月だそうです。でももう既にあんよはビニーのよりも大きいわ(笑)。きっとおっきなワンコに育つんでしょうね。今くらいしかビニーみたいなサイズの子とは遊べないでしょう(^-^;)

c0052933_21384967.jpgまだまだ遊び足りなそうなお二人なんですが、もうバイバイしないとね。名残惜しそうな毛だらけ先生を無理矢理引っぱって家路に付いた母と私なのでした。

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by lovecarrie1 | 2006-10-19 21:41 | Travel