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WTC...
c0052933_2240019.jpgこの週末はビニーと二人なのでWorld Trade Centerをケーブルで観ました。
2001年と言うとこのニューヨークで起こった出来事の他に私にも悲しいことがありました。何かと言うと最愛の父が7月下旬に亡くなったのですね。なぜことさらこの9月11日のことを憶えているかと言うと私がロンドンに発つ日が9月12日だったのです。神経質な私はいつもフライトの前というと緊張してなかなか眠れないのですが、この夜はことさら一人残る母が心配で尚更眠気がきませんでした。なのでぼんやりとテレビを観ていると速報であの画像が目に飛び込んできました。無惨に大きな穴が開いた建物を呆気にとられて見ているとまたもう一機飛行機が現れて隣のビルにぶつかって...。驚いて母の部屋に行くと母もその画像に釘付けになっていました。もう6年半以上時が過ぎようとしていますが、あの晩のことは今でも忘れることが出来ません。
2001年という年が忘れがたい人沢山いると思います。あの惨事で家族や友人を失った方々にはあまりにも胸が痛い年ではないかと。私もあの年に初めて肉親を失った悲しさというのを体験しました。私は父の最期を看取れてお葬式も済ませることが出来ました。今時まだまだ長生きできた時代なのに69歳で逝ってしまった父を惜しいと思ったこともありました。でもあの日あの時にあまりにも短く命を絶たれてしまった方が沢山いたんだと思うと私のそんな思いは贅沢なのではないかとも思えます。
映画を観ながら8年程前に夫とニューヨークに行った時のことを思い出しました。私達もちょうどあのくらいの時間にワールドトレードセンターに登りました。屋上には展望台。その下にはカフェテリアとお土産物のお店がありました。あのエレベーターのオペレーターもカフェテリアのおばさん達もあの日命を落とされたのかなとふと思うと急に目頭が熱くなりました。私があの時ニュースの画面を見ている間にも沢山の人が大変な思いをされていたのだと思う度に涙が出て仕方がありませんでした。
あの2001年以来私達家族を含めて生活・人生がガラッと変わってしまった方々沢山いらっしゃるんですけれど、6年半過ぎた今日皆さんが少しでも心穏やかに日々送られていることを願って止まないというのが私のこの映画への感想です。
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by lovecarrie1 | 2007-05-05 23:12 | My thought