2006年 07月 02日
Paris holiday day 1 part 1...
さあ、いよいよワンコを連れてフランスに上陸する日が来ました!
途中で渋滞や事故に遭遇すると困るかなと思ってかなり早めに出ましたが、特に問題も無くEURO TUNNELの入り口に到着しました。かな〜り早く着いちゃたけど一本早いシャトルに乗せてくれないかなあ...。 車がちょっと苦手らしいビニーはハヒハヒが止まりません(笑)。もう何回も車に乗っているのにね。 「がたがたするのがどうも好かんですよ」 さてさてあそこでチェックインするらしいわね。インターネットで予約したからそのプリントアウトしたのとパスポートを出しておかなくっちゃだわとバックの中をゴソゴソ漁る私。 「ビニーのパスポートもちゃんと持ってますよね?」大丈夫、安心しなさい(笑)。 ここで予約番号を言ってチケットを貰うのですが、この日のシャトルはどうやら一杯らしくて一本前のには乗せてもらえませんでした(涙)。結構長い時間をターミナルビルで潰すはめに。 さてターミナルビルの中には雑誌やお菓子を売るチェーン店と化粧品やお酒類を扱うお店とファーストフードのレストランが数軒入っていました。ワンコ禁止のマークがドアに貼ってあったのでビニーをキャリーの中に隠してプレタ・モンジェでラテとチョコクロワッサンでプチデデュネしました♡ 車に戻る前におトイレ済ましておこうっと♪で、ちょこっとビニーも記念撮影。「もうビニーがママと“くさい仲”っていうのは巷の方はごぞんじだと思うですよ」もう少しまともな所で記念撮影したかったよね(爆)。まあパリではこんな風に“こっそり”しなくて良いんだし楽しみだよね〜(^-^) 折しもこの日は金曜日。大陸側で週末を過ごすらしいバイカーも沢山見かけました。この人達はどうやらハーレー同好会みたい。おじちゃん&おばちゃんが黒い革のスーツに身を固めてるんだけど全然格好良く見えないのは何故?(笑) さすがお金がたんまりつぎ込まれたらしいハーレー達ピカピカで圧巻でしたけど。 ミラーにぶら下げてあるチケットの半券のアルファベットは乗るシャトルの時間によって違うみたいです。ターミナルビル内のモニターにも飛行場のそれみたいにどのアルファベットの車が搭乗口に呼ばれているか出る仕組みになっていました。私達もサインに従って移動中です。 で、私達がたどり着いたのはこのゲート。左端のレーンから一本づつ埋まって行くようです。搭乗口への移動も左から順番に行なわれていました。ここからアナウンスは英語と仏語両方が交互に流れて来て雰囲気が盛り上がってきちゃったわ(笑)。 落ち着かない時に出るビニーの生あくびの瞬間を暇に任せて激写する私(爆)。声にならない声を発しながらあんまり嬉しそうじゃないビニー。これからまだまだ先は長いのよ〜。大丈夫かなあ...。 「どこに連れて行かれるですか?何が何だかわからないですよ〜」 さて、定刻になっていよいよル・シャトルの搭乗口に移動が始まりました。ランプを下って行くと私達の列車が見えてきました〜! ル・シャトルって二階建てだったのね。知らなかったわ(笑)。係員の指示に従ってスイスイと乗車が行なわれています♡ 私達は二階の車両に誘導されました。駐車する際も車内の係員から細かく一台づつに指示が出されてほとんどバンパーが触らんばかりまで接近。電光掲示板にも移動中は危ないので車の間は歩かないようにと出ていました。無事格納が完了すると各車両間はシャッターが降りて列車は音もなく静かに発車しました。 ル・シャトルは列車と行っても貨車なので窓はとっても小さい(笑)。車を降りて外の景色を撮りたいと思っているうちに列車はトンネルの中に入っちゃいました。車を停める際に窓を開けておくようにと指示されたのですが、おかげで結構音がうるさくてちょっと暑かったです。 嬉しそうな顔に見えるけど実は全然嬉しそうじゃないビニー(笑)。音もうるさいけどトンネルの中のせいか何となく耳がき〜んとするし、ビニーの耳もちょっと変だったんじゃないかな?30分くらいでお終いだから頑張って(~_~;) 災害時の指示が貼られておりました。トンネルの中で火災とかって嫌かもという当たり前な考えが頭をよぎりました。そう言えば昔ユーロ・トンネルの火災ってあったのよね。トラックの運ちゃんの素早い判断と誘導で死者が無かったっていうのじゃなかったけ。今回もそういう運ちゃんが乗っていると良いなあ(爆)。 無事シャトルから降りてフランスにたどり着きましたよ〜(^o^)♪ガソリンスタンドのとこにも“ボンジュール”という文字が(笑)。ガソリンはまだ大丈夫そうだったのでトイレだけを借りることに。既に私の回りはフランス語だらけ。嬉しい気持ちとフランスの高速道路での運転への不安で一杯な私...。 左側通行の道路を右ハンドルで運転するのってどうなんだろうと心配でしたが、慣れた自分の車の方が楽だという事を実感しました。ただ『センターラインは自分側じゃなくて助手席側』と自分に言い聞かせながら運転してましたけど。ちなみにフランスって高速道路はイギリスみたいにタダじゃなかったんですね(爆)。 ビニーはちゃっかり途中から私の膝に移動してきて結局パリの環状線に乗る直前まで不法占拠(笑)。パリ郊外に近づくと車の量も激増してちょっと恐かったかな。イギリスのドライバーと比べてフランスの人って結構強引で熱いなと思いました(笑)。でもそれなりにお互い注意しているから事故には至らないみたい...。
by lovecarrie1
| 2006-07-02 19:52
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