2011年 01月 01日
Imperial War Museum...
風邪っぴきな元旦から少しづつリカバー中です(^_^;)
大掃除に後は夫とお出掛け。「何処に行きたい?」と訊かれたので、今まで行った事が無かった博物館をリクエストしてみました。日本と違って大晦日のロンドンは地下鉄は空いてますね。 で、到着したのはコチラ!Imperial War Museumだったのですわ。大きな大砲がお出迎え(^_^;) この大砲は戦艦に設置されてた物で16インチ砲だそう。黄色いのが実際の砲弾ですが、男性とほぼ同じ大きさ!どうやって装填したんですかね。 中にはいると戦車やら大砲やらミサイルやら戦闘機やらがギッシリ。第一次世界大戦も第二次大戦分けずに一緒に展示されてました。 これは連合軍から最も恐れられたドイツ軍の最強戦車のタイガーの兄弟分のパンサー戦車。よくこんな状態で残ってたわね~。後方側面には弾倉が生々しく残ってましたが。 元々建築出身故ミリタリー物には限りなく魅力を感じてしまいますね。目的はさて置いてもあの究極の機能美は凄い! 2階には日本の零戦のコックピットの残骸が展示されてました。祖父が三菱で零戦の技師だったので興味深かったです。 それと本物のSpitfireが見れたのも大感激(^_^) 今はMax Hastings著のウィンストン•チャーチルの伝記『Finest Years』を読んでる最中なので何だかとても身近に感じました。 戦争の為に開発された武器やその為のテクノロジーが今の生活に色んな形で生かされているのは事実なんですよね。悲しいかな技術革新や大規模な政治改革も戦争が起爆剤になって起こっているのは今までの人間の歴史が証明済み。 でもこれからの未来はこんな風に多大の犠牲を払わずに幸せな方向に行ってもらいたいなあとしみじみ思いました。
by lovecarrie1
| 2011-01-01 19:42
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