2005年 04月 07日
Made to measure shirt
Bespoke tailorのTimothy Everestが新しい紳士物のシャツのショールームをArtillery Laneにオープンしました。で、ポールのシャツが仕上がったということで早速お店を見がてら受け取りに行ってきました。
新しいお店はArtillery Laneのかなり東よりにありました。リバプールストリートの駅からビニーを連れてうろうろ探しながら歩いて行きましたが、スピタルフィールドとビショップズゲートの周辺は昔からの路地がかなり残っていて区画整理された地区と比べて少々分かりづらいです。途中で出会ったお巡りさんにも訊いたけど、イマイチ分からないから(←何なの?!)と言われてしまったりしました(爆)。でも何とか無事たどり着いたショールームはモスグリーンの渋い内装でいかにも英国紳士な雰囲気でした♡ ビニーも磨き込まれたフローリングの床の上を滑りながら(笑)探検しています。 テーラーの一人サイモンと記念撮影(?)。サイモンはクライブ同様いつもびしっとスーツ姿が決まったダンディーな男性です。まあ職業柄でもあるんでしょうけど、常に隙がない着こなしでシャツとネクタイのコーディネートもさりげなく個性があってさすがですよね。 サイモンと近況などをお喋りしていたらティモシーご本人が現れました。彼はElder Streetのスタジオとこのショールームをベスパで往復。例のジェイミー・オリバーも“Naked Chef”の中でベスパを乗り回していましたが、やっぱり2輪が悪名高きロンドンの交通渋滞には一番有効な手段なのかな。ちなみに彼はトム・クルーズの御用達のテーラーなのですよ。 このヴィクトリアン調のラウンジチェアーは実はヘリンボーンのツィードが貼られているのです。ちょっと素敵なアイデアですよね。ちょっとひねりが利いていると思いませんか♡オリジナルのネクタイがディスプレイされています。やっぱり個性的なシャツには主張のあるネクタイがマストですよね〜。 ビニーが「上に乗せて〜!乗せて〜!」と騒ぐのでちょこっとだけ乗っけてあげました。でも何かいけないこと(笑)をするまえに速攻で降ろしました。粗相などされたらもう来れなくなっちゃう。 私が男性だったらきっときっと沢山オーダーしちゃうんだろうなあと思っちゃいました。だってオーダーメードってメチャクチャ贅沢じゃないですか?隠れた贅沢に自己満足を感じてしまうかも。 シティーでバリバリ働いている男性方のさりげない楽しみとこだわりが実現する空間なのでしょうねえ。格好いいかも〜☆
by lovecarrie1
| 2005-04-07 20:07
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