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Lee, R.I.P...
私がファッションデザイナーとして最も尊敬していた彼が昨日突然帰らぬ人になってしまいました。

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イギリスファッションのEnfant Terribleとして皆から注目と尊敬を集め続けていたアレキサンダー・マックイーンが自殺したらしいという事をニュースで知ってとても悲しい状態の私です。
彼はデビューコレクションから私達の度肝を抜いてそれ以来ずっとファッション界を刺激し続けてくれた天才。これからももっともっと活躍して欲しかった方だけにもう残念でたまりません。
私も肉親を亡くしているので彼の胸中を想像してあまりあるのですが、先立たれた彼のお母様も彼のとった行為をあちらで喜んでくれないでしょうとつい怒ってしまいますよ。タフなイーストエンドボーイの外見とは裏腹に実はとても繊細で孤独な性格だったのかなと今になって知りました。
死がもたらす『Finality=終局』って残された人間には辛いですね。もう二度と彼の素晴らしいサプライズを見る事はないんだと気がつく度に心の中に隙間を感じてとてもとても寂しいです。
こちらのインタビューは2004年にアーティストのSam Taylor-Woodの企画で彼とお母様のジョイスさんが会談しているものなのですが、最後にこんな風な二人の会話があります。

JM: What is your most terrifying fear?
AM: Dying before you.
JM: Thank you, son. What makes you proud?
AM: You.
JM: Why?
AM: No, no, ask the next one: "What makes you furious?" You! [laughs]
JM: No, go on, what makes you proud?
AM: When things go right, when the collection goes right, when everyone else in the company's proud.
JM: What makes you furious?
AM: Bigotry.
JM: What makes your heart miss a beat?
AM: Love.
JM: Love for children? Love for adults? Love for animals?
AM: Falling in love

これを読み直す度に胸がグッと締め付けられるような気がします。
今でも「どうして?どうして?」と言う言葉で頭の中が一杯な私...。
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by lovecarrie1 | 2010-02-12 21:52 | Art & Design